ダイエット

【僕の考える健康食事法】~1年間で20㎏やせた秘訣とは~

 

すずき
こんにちは、すずきです!今日は、僕の考える食事法についてお話します!

 

健康を維持するのに考えることは何だろうか

運動、ストレス発散、働き方だったり、、、

健康を維持するのに要素は様々だが

今回は食についてお話をしていきたいと思います。

皆さんが普段何気なく行っている行為

それは毎日3食食べることです。

朝・昼・晩と毎日三食食べますよね?

ではなぜ毎日三食食べるようになったのでしょうか?

すずき
誰の仕業?いつから?

食事回数の歴史(西洋)

西洋において一説によると

エジソン(1847年2月11日生まれ)が生きていた時代では毎日2食なのが当たり前だったとか。

エジソンはある時、トースターを発明します。

トースターを発明したエジソンは、これを世の中の人たちに使ってほしいと思いました。

インタビューで「どうしてそんなに素晴らしい発明が次々と考えられるのか?」

と尋ねられた際にこんなことを言いました。

「私は一日三食食べているからだ」と。

人は、その言葉の前提が正しいのかをあまり考えず

『有名で、あの発明家が言っているのだから』と人柄で信用する生き物ですから

エジソンもなかなか口が達者ですよね。

その事がきっかけで、今まで世間では毎日2食で十分だったのが3食に変わった。

と言われています。

食事回数の歴史(日本)

また日本において一説では、

1657年に江戸を襲った「明暦の大火」の後、町を復興させるために職人が

わんさか江戸に集まり肉体関係の仕事だった事もあり一日3食になったとか

また、照明用の菜種油が世間に広く広まったことから

起床時間が長くなったことが影響されているとか

そんな事から今まで2食だったのが江戸時代中期から一日3食に変わったそうです。

僕のはなし

現代に話を戻しましょう。

ここまでの西洋と日本の過去を振り返ってみた時に

我々人間はそもそも一日2食で足りていたのではないでしょうか!?

食べる事こそ健康だと思っていましたがそうではないのかもしれません。

現代の我々はもしかしたら食べ過ぎているのかもしれません。

ここからは私の話をさせて頂きます。

父は若い頃まで料理をあまりしない人でした。

ですがある時何かに影響されて中華鍋で料理をしたいと思ったそうです。

そして行動力のある父は早速中華鍋を買い平日は仕事がある事から土日に料理を始めました。

私はというと、元々勿体ない星人であった事と環境問題に興味があった事から、

『出してくれた料理は残さず食べる』がモットーでした。

平日は母の料理、土日は父の料理で、父の料理の日は僕と兄が美味しい美味しいと食べるものですから

腕を振るって多くの料理を出してくれていたんですね。

父に「無理をしなくていいよ」と言われても、私は負けじと出されたものを食べ尽くしていました。

その時は冷蔵庫に保管するという考え方はなく余ったら捨ててしまうのだろう

と思っていたのもあったかもしれません。

そんな過去の習慣があったからか出されたものは食べ尽くす。というモットーは28歳の今でも健在です。

そして高校生の部活以来、運動という運動をしなかった私は一時期

165cmの平均体重60kgの所、86kgまで太ってしまったんですね(;^ω^)

すずき
それまではまだ大丈夫だろう、まだ大丈夫だろうと思ってたからね。。。

太ってからは、お腹が張って苦しかったり、膝や腰が痛かったりと不調の連続でした。

痩せようと決心できた出来事

痩せようと決心できたのもひょんなことからでした。

その日は腰が痛く上を向くのが少し辛かったのを覚えています。

妻と夜のお散歩をしていて妻が空を指さしてこう言います。

さとう
星がきれいだね。
う、上向けない、、、(;^ω^)!
すずき

その時に思いました

すずき
健康でいないと一緒に星を眺められないんだ!

そこからは痩せるぞ!と心に決めました。

1冊の本との出会い

心に決めると不思議と目的を達成させる為の物や人が引き寄せてくるんですよね

そこで出会ったのが

「世界最新の太らないカラダ」という本です。

 

私は直感に従い藁にも縋る思いでこの本を読み、書かれてある事を実践し86kg→66kgの20kgの減量に成功しました。

ここの本に書いてある事を簡潔に言うと
「ファスティング」が如何に大事かという事についてでした。

書いてあることを私が理解した内容で分かりやすくお伝えいたします。

※知りたい方は本を読んでくださいすみませんw(;^ω^)

食事をすると食べたものを消化し体に取り込み為

胃、即ち内臓を動かします。

この内臓を動かした際に血糖値が上がるんですね。

血糖値が上がると血糖値を下げるためにインスリンが分泌します。

で、食べ物を食べ過ぎる程血糖値が上昇しその血糖値を下げるためにインスリンが出ます。

痩せるためにはインスリンを如何に出さないかが重要になってきます。

体は生命を維持する為に、脂肪を蓄えようとします。

そしてこのインスリンが体から出る量に応じて細胞が体重の設定値を決めているらしいんです。

そこでファスティングをする事で、インスリンが体から出る量を抑え、細胞の体重設定値を下げる事で自然と体重が減量し尚且つ以前より健康になっちゃうという事なんですね。

実践内容

私が実践した内容は以下の通りです。

朝とお昼は抜き、夕食にキャベツの千切りを炒めたものと豆腐1丁を毎日食べました。

期間としてはおよそ1年で20kgの減量になります。大体1か月1.7kgの計算ですね。

すずき
実際は3kg痩せた月や、全く減らない月もあったけどね、、、

減量成功後は、食べ過ぎた日には翌日1日食事を抜くなどの調整をする事でそこそこの体重維持が出来ていました。

ただ今は、妻が食事が好きな事から自分もつられて食べてしまう事もありちょっとリバウンド気味(;^ω^)

頑張れ自分(-_-;)

食べない日は内臓を休ませて体力を回復させる意味から「食べない!」と伝えるのですがなかなか理解されない事が苦痛だったりします。

 

おわりに

ここまで、私の考える健康法を書いてきましたが、皆さんの役に立ちそうな情報提供はできたでしょうか?

この方法以外にも、皆さんのおすすめする健康法があれば、コメントいただけると嬉しいです!

最後にこの本と出合って、自分の食事法を確立したからには、今後いかなる誘いがあっても
硬い意志で断る事をここに宣言します!!!

すずき
できるかなぁ(;´・ω・)

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